壱岐レース

毎年この時期に行われる博多ヨットクラブの壱岐レース(第5戦)が今年は大幅に変更され、壱岐に集合し、郷ノ浦をスタートして博多湾に戻る片道レースとなった。
つまり、昨年までとは逆に、行きは回航クルージングで帰路がレースだ。

HHは仲良しの今津艇たちと示し合わせ前日の朝7時にホームポートを出航した。
ハーバーを出ると、今津からのnomade、Spirit、TeaCup、Notari3が縦に並んで今津湾を北上しているのが見えた。やがてHHもその隊列に加わり機帆走で郷ノ浦を目指した。


1
【隊列の3番手のTeaCup 先頭はnomadeでSpiritが続く】

途中、あとから小戸を出航した大型艇に次々に抜かれながらも35海里の快適な回航クルージングを楽しんだ。機走する艇、帆走する艇、機帆走する艇とさまざまだが、みな好天のクルージングを満喫している様子が感じられる。

2
【SIESTAは機走だ】

3
【中間点にある烏帽子灯台】

4
【GB9は帆走でかっ飛ぶ】

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【ZEPHYRUSは機帆走だ】

郷ノ浦の泊地は2か所に分かれて指定されている。私たち5艇は宇土というところの小さな岸壁に係留した。今津のSazanamiも印通寺に立ち寄ったあと宇土にやってきて私たちと合流した。
前夜祭の行われる「あまごころ」から送迎バスが来て、Spritのワンちゃんも同乗して会場へ。
前夜祭はたくさんの地元の議員さんやら協賛企業やら出席されて大いに盛り上がった。
壱岐市では宴会の乾杯は壱岐焼酎ですべし、との条例があるそうで、私たちもそのきまりに従い乾杯をした。

前夜祭のあとは、HHと今津グループはみな船中泊なので宇土に戻り、翌日のレースに備えて早寝した。


8
【壱岐本部船を務めたMaybe】

7
【リミットマークは大曾根の赤ブイだ】

スタートは8時で、極端に本部船側が有利なラインが設定されたため、スタート時の大混乱が予想されたのでHHは無理をせず第2列から飛び出した。
ライバルのNotari3といい勝負をしたいと思ったが、やがてじりじりと離され差は広がる一方だった。


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【Notari3】

レース前の作戦でHHは南から攻めるコースに決めていたのだが、それがまったくの失敗だった。
想定より艇速が速かったため、玄界島に近づくころはまともに逆潮に向かう結果となったのだった。


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【スピンを揚げても艇速は上がらず玄界島がなかなか近づいて来ない・・・】

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【灯台瀬の近くまで南下してしまった】

Ko2
【玄界島付近のレース艇航跡図 赤がHH 矢印が潮流】

航跡図を見るとHHは一番まずいコースを走ったことがわかる。
考えすぎて裏目に出たのだった。
結局Notari3に遅れること46分、午後2時過ぎにようやくフィニッシュした。
完敗だ。

レース結果はライバルのNotari3が優勝だった。脱帽だ。おめでとう。


12
【優勝のクリスタルトロフィーや副賞を手にしたNotari3のおふたり】

新しい形の壱岐レースは大いに盛り上がった。楽しい夏の大イベントだった。レース委員長はじめ関係者の方たちの苦労はたいへんなものだったろう。初めてのことゆえ課題も多かったと思うが来年はさらに発展することを願う。


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