民営化

福岡市が小戸ヨットハーバーの民営化をめざしているという話はかねてよりあったわけだが、その検討状況についての説明会が市の港湾空港局より利用者協議会メンバー代表に対して行われた。
夜7時からの説明会は予定時間をオーバーして9時近くまで続いた。
議事は、まずこれまでの経緯等の報告があり、その後出席者からの質疑や意見が出された。

市側の報告を要約すれば、「近年、施設の老朽化に伴い修繕費が増加し、平成25年度以降は赤字となっている。運営を効率化するために民営化する。民営化にあたっては、利用者の急激な負担増の回避や、小戸ハーバーが全国規模のヨット競技を行える有数の施設である点に配慮する。民営化の時期は平成30年度以降をめざす」というものだ。

配布された資料は上記を簡潔にまとめたものだったが、肝心の収支に関するデータは大雑把で出席者からは不満の声が上がっていた。

どのような形になるかは不透明だが、いずれ民営化されることは避けられないのだろう。また、仮に民営化されなくても保管料の値上げは必ず我が身に降りかかると考えたほうがよさそうだ。

時期は「平成30年度以降」と言われたが、現在の指定管理者の契約期限が平成31年3月31日までだから、平成31年度からと思ってよいだろう。あと2年だ。

現在の保管料が他のハーバーと比べて安いのかどうか知らないが(けっして安いとは思っていない)、増額された保管料を支払う余裕がなければ今津に移るかそれも叶わなければ船を手放すしかあるまい。

ディンギー時代から数えれば40年以上、オーナーとなってから25年以上の長きに渡ってヨットに乗り遊んできたが、そろそろ年貢の納め時かな。
できることならセールナンバーの2020年までは乗り続けたいと思ってきたのだが。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

ヨットハーバーと言う視点から見れば係留艇の減少などでじり貧なのでしょうね。
日本のヨットハーバーや世界のヨットハーバーがすべて赤字ではないでしょうから係留費の収入以外で採算を向上させていると思います。

沢山の人が集まってにぎあう様になれば収益の拡大につながると思うのですが、その方法を模索するのを市は放棄しているのではそれも指定管理者の手枷足枷して運営しているような気がします、実際はわかりませんがそうゆう姿が見えてきません。

民営化の段階で係留艇のオーナーに出資を募って運営会社を立ち上げてみるのもよいかもしれませんね
オーナーは職業や経験が千差万別でしょうから色んな人の知恵で可能性は大きいのではないと思います。

稚拙な思いを述べました。

のたりさま

コメントありがとうございます。

そうですね、問題はたくさんあるでしょうが、乗り越えられないはずはないと思うのです。
何と言っても、世界中がうらやむようなすばらしい「海」がここにはあるのですから。

小戸の規模ですと、管理人一人でも最低限のサービスは提供できると思います。係留代が変更ないの解決策はあると思いますが、やるかどうかですね。大変だと思います。

匿名さま

そうですね、まだ経営努力が足りないと感じる部分はありますね。
でもディンギーとの共存とか、市民への開放とか、問題は単純でなく、なかなか一筋縄ではいかないようです。
プロフィール

HappyHoliday2020

Author:HappyHoliday2020
博多湾の風を感じてください

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード