ブレーメンへ

メルツィヒのマリーナに到着した日から数えて6日目の夕方には50項目の作業がすべて終わり、今やSigridur号はヤードの片隅でシートで覆われて眠っている。
私たちもこの地を離れる時が来た。


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【節目の日には必ず乾杯だ(毎日が節目)】

翌朝メルツィヒの中央駅で列車に乗り、トリーア、コブレンツとドイツ鉄道を乗り継いでブレーメンへ移動した。

線路はザール川やモーゼル川に沿うように走り、ライン川やミッテルランド運河を飛び越える。車窓からは私たちが1か月かけて旅をしてきた航跡が見え隠れする。その地を通ったときの情景を思い出しながら列車の振動に身を任せる。私たちを乗せた列車は時刻表どおりにブレーメン中央駅に到着した。


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【ここを通ったな】

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【ここも通ったな】

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【ブレーメン中央駅】

ブレーメン中央駅の隣にあるホテルにチェックインし、翌日はブレーメンで土産物を買い足したり観光したり、各自の自由行動だ。
私は郊外の新しい観光名所に行ったり、美術館をいくつもまわったり、すっかり観光客となって最後の異国の地の旅を満喫した。


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【宇宙船のような建物はUniversum(ウニヴァーズム)、体験型の科学ミュージアム】

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【マルクト広場】

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【ローラント像】

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【ブレーメンの音楽隊】

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【ゼーゲ通りには豚飼いのモニュメント】

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【風車のある公園】

帰国前の大事な仕事に荷物の重量チェックがある。空港で預ける手荷物は23キログラムが上限だ。秤で計ってみると30キログラムもあった。1か月半も滞在したので知らず知らずに荷物が増えていたのだ。
減量しなければならない。

意外に重いのは紙類である。あちこちでもらったパンフレット類がたくさんたまっている。これは帰国した後の思い出となり、記録を整理するときに必要になるとわかっているが、泣く泣くゴミ箱に捨てなければならなかった。また日用品も日本に帰ってから手に入るので必要なものだけを残して破棄した。
持ち帰るものと捨てるもの、この選別にはずいぶん頭を悩ませた。

夜遅くまでかかって、秤の誤差も考慮して22.5キログラムに収め、やっと眠りについた。

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