ハーフェンマイスター

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【ヴィニンゲン・マリーナ。ここはレストランやキャンプ場も備えている】

昨日マリーナ内で座礁したとき、脱出する際に、係留されていたボートに接触しオーニングを傷つけてしまった。この事故に対しハーフェンマイスター(ハーバーマスター)の対処は見事だった。まず被害の状況を見て確認し、オーナーと修理業者に連絡を取り、必要な費用を算定してMさんに説明し、Mさんが了解して提示されたユーロを支払うと、きっぱりと「これですべて完了だ」と宣言した。彼が全責任を持ってそう言うのだ。

事故処理が長引くと旅が続けられなくなるので、それが一番の心配だったのだが、即日即決の判断には感心すると同時に感謝した。

ハーフェンマイスターというのは、このマリーナに限らないのだが、非常に大きな権限を持っているようだ。雇われ管理者ではなく、マリーナのオーナーであるケースが多いのかもしれない。
また、自らクレーンを操作し、預かっている船のメンテナンスをし、ときには併設しているレストランの支配人となり、夜はバーのカウンターにも立つ。八面六臂の活躍をするのである。

私たちはあとくされなくこのマリーナを後にした。


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【マリーナを後にする】

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【モーゼル谷橋。高さは136メートルもある】

339
【お城のような建物だが道路をまたいでいる。なんだろう?】

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【モーゼル川でも観光船は大人気だ】

昨日小型船用ロックが使えなかったので、今日は初めから大型船ロックに入れた。操作もうまくいって上流側の水位まで上がり、ふと横を見ると隣の小型船用のロックの水門が開き始めた。おや、ここは小型船ロックも動いているのかなと見ていると、ロックから出てきたのはヨットだった。しかもマストを立てたままで。
なんだかうれしくなって、手を振ったら相手も気がついてこちらに手を振ってくれた。
次のロックでは小型船用を通りましょうとMさんと話し合った。


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【ロックに入れて注水が始まった。前方から湧き出した水が津波のように押し寄せる】

340-2
【ゲートが開いて出ていくときに脇を見ると・・・】

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【隣の小型船用ロックの水門が開き始めて】

341-2
【出てきたのはなんとヨットだ!それもマストを立てたまま】

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【長さ18メートル、幅3.3メートル、喫水1.5メートルまでの船は小型船用ロックが通れる】

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