五島クルージング~その4(宇久→中ノ浦)

8月3日(月)
05:00 起床
07:00 宇久出港
宇久フィッシャリーナは1泊1100円ということなのだが、誰も集金にこないし、昨日は休日の連絡先に電話をしてもつながらなかった。仕方がない、払えないけど許してもらおう。

今日の目的地は若松港。すごくきれいなところらしい。楽しみだ。
風はあいかわらずNEで強いが、宇久を出て野崎島と小値賀島の間を抜けると中通島の島影となって波がよくなる。GPSをパソコンにセットして現在地を確認しながら南下する。
青方の入り口まで来ると、奥に石油備蓄の基地が見えた。
懐かしい!思わず青方湾に舵を切った。


石油備蓄
【上五島石油備蓄基地】

予定を変更して洋上の巨大タンクの前をとおって湾奥の水道を抜けてふたたび五島の西海上へ。
平戸でKさんに教わったとおり、串島の狭水道を通って若松瀬戸に入る。うわさに聞いていたとおりの美しい瀬戸だ。


若松瀬戸
【若松瀬戸をいくフェリー】

潮もいいので、若松港に行く前に、中ノ浦に寄ってみることにした。中ノ浦は中通島側の奥まった小さな入り江だが、そこにかつて小戸でヨットに乗っていたS氏が移り住んでいるという。そしてS氏の家はその入り江に面していると聞いていた。うらやましい環境だ。どんなところか、ぜひとも見てみたい。
迷路のような水路をGPSを頼りに進み、ついにその神秘の入り江についた。小さな浮き桟橋があるが、人影はなく入り江の奥では土木工事をしていて船をつけるところもなさそうだった。短い時間でも船を係留してS氏の消息だけでもだれかに聞けないかな?そんなことを思いながら二度三度周回していたら、オレンジのシャツをきた男の人が手をぐるぐる回しながら走って桟橋に出てきた。
それがS氏本人だった。

バックステイにHYC(博多ヨットクラブ)のフラッグを掲揚していたのが目に留まり、家から走り出たというわけだった。なんという幸運!HYCのクラブ旗に大感謝だ。
それから、S氏の自宅でシャワーを使わせてもらったり、自家用車まで貸していただいて街まで買出しに出かけたり、夜は、夏休みで遊びに来ていたお孫さんたちと釣ってきたばかりの鯛や鯵の刺身をご馳走になったり・・・、まったく思いもかけない歓待を受けてしまった。S氏には五島の海のいろいろな情報も聞かせていただいた。なんとお礼をいっていいかわからないくらい感激した。
結局、この日は若松港にはいかず、S氏の私設桟橋で揺れない夜を過ごした。


中ノ浦
【中ノ浦】
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